FX口座開設ができない場合

FX口座開設ができない場合

FX口座開設というのは、基本的に誰でも開設が可能ですが稀に審査に通らない場合があります。

なぜならFXは自己資金を超えるお金を動かすことができるので業者によって審査があり、その審査を通過しなければ開設をすることができないのです。

これはどういうことかというと、相場が大きく動いた時に自己資金以上の損失を出してしまう恐れがあるということです。

相場が急変するような大きな材料が出た場合、業者による強制ロスカットが間に合わず、自己資金を超えるマイナスになってしまうケースが有ります。

その場合、当然マイナスになった分は返済をしなければなりませんが、返済能力のない人にFXの取引をさせると業者側が損をしてしまうことになりますから、FX口座開設には一定の支払い能力があったり投資経験の有無などの基準を設けてそれをクリアしなければ開設できないようになっているのです。

 

FX口座開設審査基準はマチマチ!

FX業者により審査基準が異なるので、あるFX業者では口座開設ができなくても他のFX業者に申し込むとすんなりと開設をすることができたということもあるので、口座開設ができなかった場合には別の業者を選んでみるというのも効果的です。

また、口座開設の際の質問に正しく答えることができなかったりするとリスクを理解していないとされて開設ができないことがあるので、FXのルールやリスクをしっかりと理解するということも開設のためには重要な事となります。

安定した収入があるかということも審査基準のひとつに入っているケースが有りますから、仕事をしていない人はアルバイトや派遣登録でもして収入を得ることによって口座を開設することができることもあるため、収入がないのであれば職につくことも口座開設のためには必要な事となります。

もう一つ、FX新規口座開設時の申告はあくまで自己申告で、どこまでしっかり調べているのかは不明です。

金融関係でブラックでもなってない限り調べる術はないのではと考えます。

 

 

FXっていくら必要なの! FXの最低必要証拠金

FXっていくら必要なの! FXの最低必要証拠金

FXはやってみたいけど、全くの初心者には一体いくらあればFXを始められるのかわかり難いところではないでしょうか。
レバレッジがあり、取引単位があり、これらにより取引に必要なお金(必要証拠金)がわかり難いと思います。

少し前までは最低取引単位が1万通貨からが当たり前でしたが、最近では1通貨から取引出来るFX会社もあり、5円からでも始める事が可能となってます。
また、初回最低入金額も制限を設けていない業者も増えてきました。

 

FXの最低必要証拠金をザックリ言うと

ドル円、1通貨で5円円マーク

ドル円、100通貨で500円

ドル円、1000通貨で5000円

ドル円、1万通貨で5万円となります。

 

必要証拠金の計算方法

先程はザックリとした数値でしたが、正確な計算はどうすれば良いのでしょうか?

 

計算式は「必要証拠金=評価レート×注文数量×4%」となります。

 

ドル円の場合

評価レートが120円、注文数量が1万通貨、4%(レバレッジが25倍の場合で25分の1なので4%)の場合

120円×10,000通貨×0.04=48,000円となります。

1000通貨の場合なら4,800円です。

 

それで1000通貨で取引するには実際いくら必要なの?

実際には必要証拠金ピッタリの口座資金では、思惑と違う方向に値が動いた場合に一瞬で証拠金不足となります。安全を見て証拠金維持率は300%(3倍)を以上を保つには4,800円の3倍以上の資金を入金する必要があります。

ちなみにドル円を1000通貨買った場合、3円下がれば3,000円の損失、3円上がれば3,000円の利益となります。

このように考えるとドル円を1000通貨で取引する場合、2万円くらいが目安になるのではないでしょうか。
また特定業者では1通貨から取引出来る為、その場合20円から取引が可能と言う事となります。

 

 

FXの口座開設の方法・始め方について

FXの口座開設の方法・始め方について

FXを始める下準備も終わり会社選びも終ったら、いよいよFXの口座開設の申し込みの手続きに入ります。
申し込みに際して基本的には各FX会社の公式サイトで口座のFX開設の方法を調べる事になるのですが、一般的にはどのような始め方になるのでしょうか。

 

申込フォームから手続きを始める

まずは利用を決めたFX会社の公式サイトにアクセスして、申込フォームの画面を開きます。
フォームはいずれの会社も基本的に同じ内容で、氏名や住所などを始めとする個人情報の入力を行ないます。
またフォームには出金を行なう金融機関の口座番号を入力する必要がありますので、カードや通帳などを手元に用意しておきます。
また取引に際して専用の銀行口座を開設して資金管理を別に行おうと考えていた場合には、先に銀行などに訪れ口座を開設しておきましょう。

 

本人確認書類を提出する

続いてFXの口座開設の始め方として、申し込みに伴い本人確認書類の提出が必要になり、会社側が指定した提出方法に則り書類を送付しましょう。
一般的な所ではオンラインでの画像送信・郵送・FAXなどの方法があるのですが、法人での申し込みでは郵送のみに限られる場合もありますので細かく確認しておきましょう。

 

書類の受け取りと初めてのログイン

本人確認書類を送付した後に所定の審査が行なわれて、手続きが全て終了すると口座開設通知書が送付され、ここまでで一連のFXの口座開設の始め方は終了します。
後は内容を書類をよく確認した上で案内に沿い初めて取引システムにログインし、銀行から送金した後にいよいよ取引が開始されます。

 

 

例としてDMM.com口座開設方法が下記となります。

無料口座開設はコチラから DMM.com証券

DMM.comは比較的審査が甘いと言われており、20才以上であれば学生、主婦、無職の方でも申込み出来ます。国内FX口座開設数もNo1で取引条件もトップランクです。

 

①DMM.comトップページの「口座開設(無料)はこちら」をクリックします。

DMM.comトップページ

 

 

②「契約締結前交付書面、各種重要事項の承諾」より各PDFを確認し承諾、確認にチェックを入れます。

契約締結前交付書面、各種重要事項の承諾画面

 

 

③「お客様情報のご登録」の必須部分に個人情報を入力します。

個人情報入力画面1 個人情報入力画面2

 

 

④続けて必須部分を入力します。

赤枠の部分は米国市民に該当しない場合は「該当しないません」にチェックを入れて下さい。

個人情報3

個人情報4

入力が終われば「確認画面へ」を押し、内容に間違えがなければ「登録する」を押して下さい。

確認ボタン

登録ボタン

 

 

④本人確認書類のアップロード方法

本人確認書類の提出方法は口座開設画面よりスキャンした画像、写真のアップロードかEメール添付、もしくはFAX、郵送で提出します。ここでは簡単なアップロードを説明します。

必要書類は2016年1月よりマイナンバー通知カードもしくは個人カードが必要となりました。

他本人確認書類として運転免許証、パスポート、住民台帳基本カード、在留カードのいずれか、もしくは保険証、住民 票の写し等が使えますが詳しくは口座開設ページよりご確認下さい。

本人確認書類のアップロード

 

以上で口座開設入力は完了で最短翌日には口座が開設されます。

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