投資に際してビギナーズラックはあまり多いものではなく、むしろよくある失敗に見事に嵌まり手痛い洗礼を受ける事があります。
FX初心者ゆえによくある失敗に嵌まる事があるのですが、具体的にどのような事例があるのでしょうか。
判断の遅れ
これはFXのみならず株式投資においても往々にしてあることですが、損失が出ているにも関わらず決済に踏み切れず、判断が遅れると損失が大きく膨らむ場合もあります。
例えばすでに含み損が出ている状態にも関わらず、根拠が薄い希望的観測で上がるんじゃないかと待ち続け、後になりあの時に判断しておけば良かったと大きく後悔することがあります。
もちろん流れによってはその後に上がる場合もありますが、テクニカル分析やファンダメンタル分析などの確たる根拠が無ければ意味がないのです。
冷静さを失う
冷静さに関しては判断の遅れとかぶる部分もありますが、取引を行う中で心理的に不安定になりルールを逸脱して損をしたり薄利になるケースもFX初心者ゆえによくある失敗です。
またレバレッジを効かせ過ぎている場合もギリギリであることから冷静さを失う場合もありますので、心を落ち着かせると共に、落ち着いて取引ができるよう状況を整えておく事も重要です。
ギャンブルとして行う
またFXは数ある投資の中でも比較的に必要な知識が少ない事から、ギャンブル気分でのめり込むケースもまたFX初心者のよくある失敗です。
以前よりパチンコやスロットで儲からないからとこちらに流れ込む方もいるのですが、必要な知識を押さえ分析に基づいた的確な取引が必須です。