FXと外貨預金の違いとは?

FXと外貨預金の違いとは?

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FXと外貨預金というのは似たように思えますが、違う部分が多々あります。

まず、一番大きなポイントとしては外貨預金は手持ちの範囲でしか預金をすることができないのに対して、FXの場合には持ち金以上の通貨を保有することができるという点に有ります。

 

レバレッジを利用し少ない資金で大きな取引が可能

1ドルが100円だとして手持ちの日本円が100万円だとすると外貨預金をする場合には、1万ドル分しか保有することができません。

しかし、FXの場合100万円を証拠金として大きなポジションを持つことができるので、日本国内の業者を利用して取引する場合25万ドル分近くの通貨を保有することができるようになっているのです。

 

土日を除き24時間取引が可能

次に取引時間の違いも有り、FXの場合には土日を除き24時間いつでも取引をすることができます。
しかし、外貨預金の場合には銀行の営業時間でしか取引をすることができないので営業時間外に有利なレートになっていても、営業時間まで待たなければなりません。

 

手数料が圧倒的に安い

手数料に関しても非常に大きな差が有り、FXの場合にはスプレッドと呼ばれる売り買いのレートの差の分だけしか手数料が取られませんが、外貨預金の場合には片道1円以上かかるケースも少なくありません。

そのため、いくら高金利と言っても外貨預金は手数料が非常に割高となっているので資産運用として効率的ではないのです。

 

FXはマイナススワップが発生することも

FXは外貨預金違いマイナススワップが発生する場合があります。

しかし、外貨預金の場合にはどれだけ金利が下がってもマイナスになるということはないので、その点の安心感は高いものとなっています。

よってFXで長期投資を考える場合、マイナス金利の通貨ペアは避ける必要があります。

しかしながらプラス金利の通貨ペアでは、レバレッジにより低資金で圧倒的なスワップを受け取ることが出来、比較にならない程効率良く資金運用が可能なのです。